特定施設向け

For specific facilities
特定施設向け

新しい建物や既存の建物でも、低コストで導入が可能になりました。
水道圧(給水補助加圧装置)利用で貯水タンクがいりません。


2006年、長崎県の認知症高齢者向けグループホームで、入居者7人が犠牲になる火災がありました。その後、消防法が改正され、275平方メートル以上の社会福祉施設はスプリンクラー設備の設置が義務付けられたんです。しかし従来型のスプリンクラーはポンプやタンクを設置する拾い面積と高額な費用が必要でした。
そんな中、火災から命や財産を守ろうと水防協が、安全性はもちろん、省スペース、低コストで管理も楽な乾式スプリンクラーを開発いたしました。


屋内の火災報知器からの信号を受け、電動弁作動と同時に配管内の充水、火災があった部屋のみに散水します。
制御盤と電動弁は制御盤内のバッテリーで停電時も作動します。

火災が発生した場合、電動弁と制御盤が連携し、スプリンクラー配管に充水し、火災発生場所のみ散水を行います。
2階建以下の建物の場合、水道圧で散水する為、タンクやポンプは必要ありません。
3階建以上5階建以下の建物の場合は給水補助加圧装置と連携することで低コスト・省スペースでカバーすることが可能です。

3階建以上5階建以下の建物や水道圧の低い立地等で補助加圧の威力を発揮します。
従来のタンクに比べ、設置面積1/10、容積は1/50。
A4用紙サイズ程度で場所をとりません。

Example of installation
設置例

  • ブルーミング南上原
  • ゆいクリニック
  • 南上原デイサービス

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命と財産を守る 施設用・家庭用スプリンクラーシステム

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