一般住宅向け

For general housing
一般住宅向け

住宅を火災から守る

戸建て住宅、マンション・アパートなどの様々なタイプの住宅に利用でき、安心・安全・安眠を提供いたします。

古民家を火災から守る

古民家等の空き家を再生し、カフェ、レストラン、工房、旅館、民泊施設等として利活用する動きが活発化しています。

重要文化財を火災から守る

文化財は国民共通の貴重な財産であり、火災による焼失等から保護し、後世に残すことは、私たち国民の極めて重要な責務です。

General housing
一般住宅を火災から守る

火災から家族と財産を守ります。

水防協の住宅用初期消火装置は、火災警報と家庭用水道水を利用して一体化し、初期消火を目的とした低コストの住宅用スプリンクラー設備です。戸建て住宅、マンション・アパートなどの様々なタイプの住宅に利用でき、安心・安全・安眠を提供いたします。

特徴

  1. システム作動時、家庭用の生活用水を自動的に遮断します。(既設は配管変更が必要)
    ※遮断後1ヶ所非常用散水栓あり(実用新案取得)
  2. ご家庭の水道管を利用する、シンプルで低コスト設計。
  3. ご自宅のどんな場所でも、何個でも設置できます。
  4. 消化後、管内を排水し配管内を空の状態に保つので衛生的です。
  5. 配管内は結露なく保ち、流水音がしません。

自動初期消火装置

火災発生時の煙や熱を感知して、警報が鳴りスプリンクラーヘッドから散水。
炎上を遅らせ避難の時間を確保すると共に、初期消火を行い被害の拡大を抑えます。

システム動作フロー


●住宅用自動初期消火装置は、火災発生時に住居者のために警報を発し、散水により火災発生の拡大を抑えるもので、消防法で規定された消火設備とは異なります。
●このシステムは屋室内に相当量の可燃物が存在した場合、水道水量、水圧が低下したり断水した場合は、火災を制御する事が出来ない場合があります。
●商品改良のため、仕様・外観は予告なしに変更する場合があります。
●セキュリティ機能(発信器・送信機)はオプションです。

Old houses and Cultural property
古民家・文化財を火災から守る


全国的な課題でもある人工減少に伴う空き家問題。総務省の統計調査によるうと、全国には空き家が約820万棟があり、その内の7割を占めるのが昭和45年以前の家屋とされています。

このような古民家等の空き家を再生し、カフェ、レストラン、工房、旅館、民泊施設等として利活用する動きが活発化しています。
古民家等の空き家を利用して民宿施設・飲食店・物販店を営む場合、消防法で定められた設置基準による消火器・自動火災報知設備・誘導灯が必要になります。消火器は糸魚川市大規模火災をきっかけに小規模飲食店にも設置が義務化されましたが、糸魚川市大規模火災は鍋に火をかけたまま外出し無人となった店内で発生しています。無人では消火器は使えません。また自動火災報知設備は、火災を知らせる機能しかありません。
また先日の首里城の火災のように火災検知の直前に電源が落ちた場合でもバッテリー内臓なので停電時でも作動いたしますので安心です。

住宅密集地などの場合、火災発生後に消防車が到着するまで延焼が進み第三次となるなど、自動初期消火システムの重要性が再認識されています。しかし、自動初期消火システムは高価で、大掛かりな改修工事が必要というイメージが強いのではないでしょうか。

水防協が提案する自動初期消火システムは、水源を水道から取るため、タンクやポンプが不要で、安価に導入が可能な水道連結型スプリンクラー設備です。また、通常時は消化管が空管(大気圧)の乾式を採用しているので、水漏れ、凍結、水流音の心配が不要です。古民家等の空き家活用プランに安心のサプリメントとして是非導入をご検討ください。 万が一の火災から生命と財産を守ります。

Example of installation
設置例

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命と財産を守る 施設用・家庭用スプリンクラーシステム

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